創業、小学生の3人の子供をどうしたのか

前回の続きで、子供たちに払った犠牲についてです。

結果から言うと、今、大学1年生、高校3年生、高校1年生。不良にならずに心身ともに元気いっぱいです。では、そのほっぽらかしていた時間、夫婦全力共働きで何をしていたか。居酒屋なので夜23:00までの営業でした。小学生が起きてられる時間ではないです。

一週間のうち、週2くらいは私の母(おばあちゃん)がベビーシッターのように、家に来て留守番してくれてました。さすがに、小学生3人で夜まで留守番はこわいので。でも、やっぱり学校から帰ってお母さんがいなくて、本当はその日にあった楽しことや悲しいことをすぐに話したかったり、抱っこしてもらいたかったりしたと思います。そんな時、いない。。さみしい思いをさせたと思います。ご飯の時もおばあちゃんとで、味気なかったかなーとか。甘やかしてはもらったと思うけど、そうゆうことでは無いですよね。

『おばあちゃん子、三文安い』ってウチの母ちゃんが自分で言ってましたよ。でも、今、大きくなって事情が分かるようになって聞いてみると、核家族の中でおばあちゃんとの、仲を深める機会でもあったかな。

妻はできるだけ、先に帰るように(21:00くらい)してましたが(おばあちゃんとバトンタッチ)どうしても忙しいとか、常連さんにハマったりとか遅くなる時もたくさんありました。繁盛していたからこそのですが、帰ったら全員疲れて、お風呂も入らずに寝落ちしてた、なんてよくある話でした。こっちもお店でクタクタ、子供はリビングで全滅。もう、崩壊ですよね。今思えば、ここまでやってたか、って感じです。書いてて思い出して涙出そうですもん。笑

その、流れから降りられなかった。

そして、それ以外の曜日は、次回書きます。

まずは行動。ではまた明日。

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