少食の始まり

自分の話なんですが、お店を始めて7年半経つのですが、コロナ前はとてもとても忙しくさせていただいて、ご飯もたくさん食べて寝ずに仕事して、セルフブラック企業をして首を絞めてました。売り上げはあったけど、薄利多売で手元に残るお金はこれっぽっち。安売りしてたもんだから、そりゃー忙しいし利益も少ない。

でも、飲食店なので、ご飯はキチンと食べていた。37歳で起業して少しすると、なんだかお腹の脇腹に、硬めの浮き輪ができ始めた。確かに体重も少しずつ、2キロくらいとか増えてきてた。まー2キロだから、、と、スルーしていたんですが、サーフィンって、浮力のある板の上でするスポーツなので、当然、体重って大きく影響します。なんか、前みたいに調子良くないなーっては、思っていたけど、歳のせいにして、見て見ぬ振りをしていましたね。

で、話わ変わって、サバの刺身って、食べられないとか、釣ってすぐに漁師さんだけのものとか、いろいろ話はあるのですが、三崎港はお盆近くがゴマ鯖の旬で、丸々太って鮮度の良いもの、まだ、死後硬直してない本物が手に入ります。それを、3枚おろしにして、アニサキスを確認して、強めの塩をして、しばらくして洗い流す。皮を剥いて骨を抜いて刺身にする。ワサビ醤油で食べると、おそらく刺身で最も美味い。

ランチの後に4人のスタッフで美味しくいただき、大満足!調子に乗って、次の週も。。

悲劇は起きた。その夜中、目覚めた!そう、上から下から大騒ぎで、トイレに籠城…鯖で当たったのです。死にそうになった。そして、なんと5キロ痩せた。ゲッソリした。

ようやっと、体調が戻ったが体重は少し減ったまま。ん?身体が軽い。サーフィンも調子いい。これは、この体重を維持したほうが、調子いいぞ。そして、少しずつ食べる量を減らしていき、減った体重をキープしていった。

キープするには、ある程度の少食が好ましく、身体が軽いから動ける。こうして少食がうまれた。そして、二度とサバは食べません。サバの刺身は食べてはいけません。身をもって実証しました。

まずは行動。では、また明日。

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