失って始めてわかることの一つで、健康があると思います。コロナ前はとにかく、仕事。お金が欲しいというよりお店をやりたいの一心で、就業時間なども長いし過労度ひどく、苦労は買ってでもするようにしてきた。家族や自分の時間や趣味の時間も無く、仕事ばかりだった。もちろん、健康も損なって、高熱を出したり帯状疱疹になったり、目にヘルペスができて失明寸前になったりといろんな無理をしてしまっていた。しかし、気づかなかった。起業や経営というのは、そうゆう物だと勝手に思っていた。自分がやりたい事をやるために起業したのに、自分で追い詰めてしまっていた。
コロナ禍に入り、急に経済がストップして、飲食店は休業を強いられ、時間ができて休息もできていた。そこで、ウイルスとの戦いで健康というものに直面した。2020年3月に始まりもうそろそろ3年。この間、風邪など一切ひかず(コロナも)まさに健康で過ごせた。ということは、免疫力も下がっていた。これは本当だった。1月2日、高熱が出た。インフルエンザであった。二日間、39.2まで上がりとてもつらくて、健康のありがたみを、ひしひし感じる出来事だった。それだけでは無く、後遺症というのか、3週間、咳や痰に苦しめられ、怠さは取れずに生活していた。
今、日本経済は停滞のままで、これは一個人ではなんともならない。こればかりは、今のところはこの流れに逆らわず大人しく身を任せるようにして、また、上昇気流が吹いてきたらそれに乗っかれるように、今か今かとチャンスを伺うだけである。
まずは行動、ではまた明日。
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