富士山 1️⃣

答えは、2回目は無いかなー、でした。

基本、海好き人間の私は、山登る意味がわからないと、若い時から思ってました。しかし、山頂のカップラーメンが一番美味いと言うのを聞いて、料理をやっていて、どんな料理よりもお母さんのご飯が一番美味しいと思っている私からして、食事に対する味とは、その状況や思いによって変わると思っているので、富士山頂という状況で、安価な手に入り易いカップ麺が、どのようになるのか、実体験したかった。

そんな、不純な理由で一人でツアーに参加し頂上を目指すとこになった。

五合目、やや車酔いと、急な高所が耳が…出発してゆっくりゆっくり登る。トボトボ登る。はしゃがない。笑。大事なのは身体の疲労最小限と、高山病の予防、防寒、最大の敵は、雨。

もちろん、ザックには道具や装備はある。順調に六合目、七合目と登る。始めから曇りで涼しく、登りやすいと思っていたが、なんだか、だんだんと雲が濃くなってきて、一面真っ白になるくらい。霧のようなモノが顔にかかり、気持ちよかったが、天気も怪しい。でも、小雨が降るくらいで、八合目で宿だし、なんとか天気は持ちこたえるであろう、思った。

パラパラと雨がきた。ガイドさんより、上下レインウェアを着ましょうとなりました。Tシャツにウインドブレーカー、その上にレインウェアで、イケるであろうと、着増しする。険しい岩場に差し掛かるので、手袋もした。前日の予報で雨は降らなそうだったので、ザックカバーは、ゴミ袋で対応しようとしていたので、かけなかった。

そして、七合目を出発。途端に、土砂降り、強風、雷。。。もう、ザックカバーしてる場合ではないくらいの豪雨。そして、登っていて体が温まっていたので気づかなかったが、気温の低下が急に実感する。

ここから、八合目までの一番険しい岩道を、2時間以上かけ、極寒の中、苦行をする羽目に。

続く。。。

まずは行動、ではまた明日。

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