そう、やはり企業という夢。
一旦は精神的に疲れ果て、もう責任とか謝罪とか期限とかうんざりで、組織の歯車の一部でいい、と思って30人からの婚礼厨房の一人にはなったものの、すぐに自分を取り戻してしまった。もちろん、見るものすべて新鮮で丁寧な仕事、手順やレシピ、全てパクりしました。しかし何か足りないかったんです。
そう、思いたったらもう動く。また転職。
店をやる具体的な方法、「そうだ、原点に戻ろう」
どこで、どうして、店をやりたいって思ったか。一浪して駒澤大学まで行かさせてもらって、就職活動は全くしないで、料理の世界にどっぷりハマって、ここまできて34歳。原点は
『うれしたのし屋』だった。すぐに、下澤社長にお会いすることにした。
「お金ないけど、店やりたい」って企業の相談をすると、とりあえずウチの会社でやれば、って。
妻の後押しもあり、すぐに入社。12年ぶりに、うれしたのし屋にカムバックした。12年の経験の成果を全て出して恩返ししようと思ったし、企業のコツ繁盛の本質とは何か。
その会社に入り込まないと解らない事。
そこでやはり、思いもしない行動力と発想力、人とのつながりがあったのです。
まずは行動、ではまた明日。
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